有害物質の除去能力と除去できる物質の種類
浄水器の直接的な性能の部分です。
水道水の中には、ゴミ、鉄サビをはじめ、様々な有害物質が残っていますが、特に注意すべき物質は、遊離残留塩素、トリハロメタン、鉛、残留農薬、の4種類です。
これらを全て除去できる浄水器が高性能で安心して使用できます。
なぜ、この4種類の物質に特に問題があるのか?はこちらをご覧ください。
使用水量は?
浄水器によって、塩素、トリハロメタンをはじめとした有害物質が除去できたとしても、蛇口から水がチョロチョロ出てきたら、、、お米をとぐ時とか、大きいお鍋に水を溜める時にイライラして、ハッキリ言って台所では使い物になりません。
水量が少な過ぎると、いくら性能が良くても実用には向かないのです。
お湯は使えるか?
ほとんどの浄水器はお湯が使えません。お湯を使うとカートリッジがダメになってしまいます。
冬場、食器洗いなどでお湯を使うと、毛穴が広がり、皮膚に塩素が吸収されやすくなり、肌荒れの主な原因となっています。
また、夏より冬のほうがお湯を沸かすのにガス代がかかると言われています。
浄水されたお湯が使えるとガス代も節約できるのです。
しかし、ほとんどの浄水器はお湯が使えないのです。
それから、沸騰させるとトリハロメタンが除去できる、という誤解も未だに多いようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
環境に配慮しているか?
浄水器は、必ずカートリッジ交換が必要ですが、最近ではゴミの問題があるため、なるべく、可燃ゴミとして捨てられるカートリッジが良いでしょう。
浄水器カートリッジの金額と交換の手間
本体も高かったけど、後々の浄水器カートリッジが非常に高い!これは最初に気づきにくいものです。
カートリッジにかかる年間費用も最初に計算しておきましょう。
また、浄水器のカートリッジ交換は、非常に手間です。
まず、お店に行ってもどの機種のどのカートリッジなのかも一瞬悩みますし、買いに行く手間も面倒です。
ともすれば、カートリッジ交換が面倒で、とっくの昔に除去能力のなくなったカートリッジをずっと使っている場合も多いようです。当然、浄水器の本来の役目を果たすことはできません。
中には、カートリッジ代金を銀行などで自動引き落としした後、自宅まで配送してくれるサービスを行っている浄水器メーカーもあります。
浄水器のサイズ
ただでさえ、狭い台所に大きな浄水器。
確かに高性能かも知れませんが、ほんとに邪魔になります。
高性能なものは大きいというのは当たり前のようです。
なるべくなら、コンパクトな浄水器が便利です。
金額(初期費用)
ここ近年、本体価格は安くなってきましたが、中には ン十万の浄水器もまだまだあります。
これに、定期的な浄水器カートリッジの交換費用もかかりますので、なるべく本体価格(初期費用)は抑えたいところです。
取付けについて
浄水器を買ったとしても、取付けは自分で出来ますか?
一見、安くても、取付工事費用として、ン万円もとられることがあります。ご注意を。
また、取付工事費用が無料となっている場合は、本体価格に工事費用が含まれているため、本体価格が高くなっていることが多いようです。
できれば、自分で取付けのできる簡単なタイプが良いでしょう。
アフターサービスはしっかりしているか?
売ったら終わり、という業者が多いのも浄水器の特徴です。
毎年、消費者センターの苦情で「浄水器販売に関わるもの」が上位を占めています。
浄水器は、買ったら終わりの商品ではなく、カートリッジの交換などがずっと続く商品です。
しっかりしたアフターサービスのある会社の浄水器を選ぶべきです。
製造元と実績は?
その浄水器の製造元はしっかりしているか?販売実績は?
など、チェックしておくことも重要です。
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